この前、たまたまテレビをつけたら、フランス監督ジャック・べランのもとで作られた傑作「WATARIDORI」が流れていた。過去に一度鑑賞したことあるものの、二度目見ることにより、作品の芯まで触れ合うことができた。鳥たちは生きるために、飛び続く。旅の途中でコースを完成しないまま命を落とす鳥は数え切れない。猟銃で撃たれる、人間の作り上げた工業による汚染物質に巻き込まれる、強風にさらされ体力を奪われるなど沢山の命が落とされる。
さすがの巨匠であるジャック・べラン。見る目線、世間に向けて訴えるものなど探究心は半端ではない。20億円という巨額に三年間という月日をかけて作りあげた作品だけてあって、魅力たっぷりのドキュメンタリーなのだ。エコがどれだけ必要であるかを痛感させられた。
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